毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎月食育の日に行っている郷土料理を毎日1品ずつ実施します。
第4日目は1月30日(月)です。
宮崎県の郷土料理を提供しました。
・りんごジュース
・ごはん
・チキン南蛮 (付)ブロッコリー
・里芋の味噌汁
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
チキン南蛮は、宮崎県発祥の料理です。「南蛮」は戦国時代に来日したポルトガル人やその文化を指し、彼らがもたらした食文化の中に「南蛮漬け(唐辛子の入った甘酢につけた料理)」がありました。当時の日本では揚げた鶏肉を甘酢漬けにして食べていたものを「チキン南蛮」と呼んでおり、その後タルタルソースをかけて野菜を添える現在の料理に変わってきたようです。
昨年度まではタルタルソースのみをかけていましたが、甘酢ダレをかけて欲しいという意見があったので、今年度は給食室で揚げた鶏肉に甘酢ダレをかけて、教室でタルタルソースをかけてもらうようにしました。甘酢ダレは家庭によっても味が様々ですが、調理員さんの力も借りてみんなが食べやすい味に仕上げました。みんなとてもよく食べてくれて、うれしかったです。