毎月19日は食育の日です。
今月は2月14日(火)に大阪府の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・若ごぼうの炊き込みご飯
・大阪しろ菜の煮びたし
・豚汁
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
普段の給食でよく使うごぼうは根の部分を食べる野菜ですが、若ごぼうは根の部分が短く、茎と葉がついた状態のもので売られていて「若ごぼうの炊き込みご飯」ではこれら全てを使っています。
根と茎はしっかり洗って切り、その他の食材と調味料で味付けしたものをお米と一緒に炊きます。葉はきれいな緑色を残すために、少量の塩を入れた湯でゆがき、後から混ぜます。彩りも良く、ごぼうの風味も残っている美味しい炊き込みご飯になり、みんなよく食べてくれました。
大阪しろ菜は名前のとおり、大阪で昔から作られてきた「なにわの伝統野菜」の一つです。しろ菜の味がわかるように、昆布と削り節で丁寧に出汁を取って薄味で仕上げました。
今年度もいろいろな郷土料理を提供してきました。また食べたい!というリクエストがあれば、来年度も取り入れていきたいと思います。