毎月19日は食育の日です。
4月27日(木)に鳥取県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・大山おこわ
・鯖の塩焼き
・ゆかり和え
・春野菜の味噌汁
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
今年度最初の郷土料理は鳥取県の「大山おこわ」です。鳥取県には大山山麓でとれる食材を使って醤油味のおこわを作る食文化があります。使用する食材は地域によって様々ですが、椎茸・ごぼう・人参・鶏肉で作ることが多く、ちくわや小豆を入れる地域もあるようです。本来はもち米と具を一緒に蒸して作りますが、本校では食べやすいように精白米にもち米を混ぜて、味付けした具材と一緒に立体炊飯器で炊飯します。いろいろな具材が入った具だくさんのおこわなので、普段の精白米ご飯に比べてよく食べてくれる人が多かったです。小豆が少し苦手な人も「このおこわに入っている小豆は全部食べたよ」と教えてくれました。
今年度も19日の食育の日の前後に郷土料理を提供していく予定です。和食がメインになりますが、昔からある日本の食文化を知って、たくさん食べて欲しいと思います。