今日の3、4時間目、「福祉の基礎」の授業(「人間・教育エリア」のエリア指定科目)で、
盲導犬ユーザーである山本美恵子さんに、ご講演をしていただきました。
・盲導犬の仕事
・白い胴輪(ハーネス)の役割
(ハーネスの動きから伝わる情報が安全な歩行を支える。
例えば、左に動いて止まると左に角がある、少し上に動いて止まると昇りの段差か階段がある。)
・ご自身の生い立ちと盲導犬との出会い
などのお話の中で、盲導犬に対する深い愛情を強く感じ、生徒たちも真剣な様子でお話を聞いていました。
実際に、現在生活を共にされている盲導犬(オス10才:名前を聞いたのですが、忘れてしまいました。すみません。)
を連れてきていただきました。
とてもおとなしく、山本さんのご講演の間、そばにじっとたたずんでいました。
休み時間中にハーネスをはずして(これが休憩の合図だそうです)、生徒たちと触れ合う時間を取っていただきました。
とても貴重なお話と体験をさせていただき、ありがとうございました。