今日は、2時間目に3年生の「工芸実践」、5時間目に3年生の「地学Ⅰ」を見せてもらいました。
「工芸実践」は、本校独自の科目で、生活を豊かにする工芸との出会いを通して感性を高め、
表現する能力を育てることを目標にしています。
4月から陶芸について、まず粘土の練り方から始め、
様々な技法(ろくろ、板づくり、たたらづくり等)を学び、現在は作品の本制作を行っており、
茶碗、皿(大皿、小皿)、置物、湯のみ、花器など、それぞれの技術や希望により、様々な作品を作っています。
とても集中して制作に取り組み、最後の後片付けまで、きちんとできていました。
次回が作品成形の最後の時間で、1月には、いよいよ焼く行程に入ります。
完成した作品は、大阪府高等学校芸術文化祭に出品する予定です。いい作品ができることを期待しています。
「地学Ⅰ」は、太陽系の天体について、学びました。
プリント教材を使って、惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)の、
それぞれの特徴(赤道半径、太陽からの距離、大気圧、成分、表面温度、自転周期、地形、内部構造など)を、
惑星の英語名の由来など、その惑星にまつわるエピソードなどを交えながら、整理していきました。
思わず、漫画「セーラームーン」を思い出してしまいました。