今日、12時30分より、春季近畿地区高校野球大阪府予選の3回戦で、
緑風冠は、関西創価高校グラウンドで、豊中高校と対戦しました。
立ち上がり、守備の乱れで、いきなり1回に4点を取られ、2回、3回にもそれぞれ2点を取られ、
あっという間に0-8となりました。
しかし、緑風冠はあきらめません。4回に1点、5回に1点、6回に2点とコツコツと反撃し、4-8となりました。
守備もようやく、本来の調子を取り戻し、その後の相手の攻撃を0点に抑え、そのまま9回を迎えました。
9回にも1点を返し、なおも1死満塁、一打同点のチャンス。しかし、攻撃が続かず、5-8で敗れました。
豊中の手堅い守備や攻撃に比べ、緑風冠のミスが目立った試合でした。
今日も、多くの保護者の皆さん、生徒たちや教職員が応援に来ていました。
「◎◎、がんばれ」「いいぞ、◎◎」大きな声援が、きっと届いたはずです。
一戦毎に、投手力、攻撃力は確実に伸びていると感じました。
ミスを減らせば、絶対に勝てる試合です。それだけに、とても悔しく思いました。
しかし、私以上に選手は悔しく思っているはずです。この敗戦を糧に、さらに向上してください。
【感想】
私は、いつも生徒たちには、結果よりそれまでの過程(=練習)が大切だと、言い続けています。
でも「負けたけど、がんばったからいいや」では、負け続けるだけです。
まず負けたときに「悔しい!!」と思うこと。
そして相手にあって自分に足らなかったものは何か、 それを克服するには、どうすればいいのかを考えてください。
どの部の皆さんも、確実に力をつけています。あと少しで、次の高みへと登ることができます。それは試合や練習を見て思います。
自分を信じて、仲間を信じて、顧問の先生を信じて、練習を続けてください。