14時30分から万国博記念野球場で、高等学校野球選手権大会大阪府予選の2回戦で、
緑風冠は、大阪青凌と戦いました。
点を取られても、次の回にすぐ追いつくなど、まさに白熱した好ゲームでした。
3-3の同点で迎えた7回表に1点、9回表に2点をとり、6-3のリードで最終回を迎えましたが、
9回裏に4点を取られ、残念ながら6-7で敗れました。
ランナーを出しながら、要所を押さえ、ミスの少ない緊張感のある試合でした。
特に6回裏1死満塁のピンチで、二遊間を抜ける打球を飛びついて捕り、
6-4-3のダブルプレーで無得点に抑えた場面は、最高でした。
保護者やOBの皆さんや、授業を終えて駆けつけてくれた生徒たちで、3塁側は大いに盛り上がりました。
ご声援ありがとうございました。
【追記】
朝日新聞(18日朝刊)に載った、早川監督の言葉を紹介します。私も同じ思いです。
「取られて、取り返して、いい試合やったで。みんなはやりきったし、チームは一つになった。
勝ち切れなかったのは、今の実力なんやと思う。9回裏のノーアウト満塁の苦しい場面で投げてくれた竹林、
誰が投げても苦しい場面でよくやってくれました。負けてしまったけど、悔いのない試合でした。」