今日は、午後に教職員の人権研修を実施しました。
セクシュアル・ハラスメント防止に向けて「一人ひとりが尊重される関係性とは」、というテーマで参加型学習を行いました。
講師にNPO法人「えんぱわめんと堺/ES」の橋本さんと堀口さんに来ていただきました。
「えんぱわめんと堺」さんでは、長年CAPプログラムや「性・生」を考えるプログラムの活動を行っておられます。
研修では、具体的な例について4人のグループで話し合いながら理解を深めていきました。
性的マイノリティについての理解や、なぜセクシュアル・ハラスメントになるのかを考えました。
ハラスメントは力関係の中で起こるのですが、力あるものがその力をどのように使うかということを常に意識する必要があります。
2時間という短い時間でしたが、たくさんのことを実感できた研修でした。
講師のお二人にはありがとうございました。