今日の午前中は共生推進教室の特別選抜でした。受験は午前中に終わり、午後は会議などです。会議が終れば、期末考査中なので先生方は採点に忙しそうです。この時期になると、高校入試や成績処理などがありますが、大学進学希望者の入試もあります。
そこで雑感・・・
これまで緑風冠高校では進学希望者は１０月頃からのいわゆる推薦入試がメインでしたが、今年は２月以降の入試を頑張る生徒も増えています。３月には最終の結果をお知らせさせていただきますが、今年は例年以上の成果であり、国立大、同志社、関大、近大などへの合格者が複数でています。
受験で頑張って合格したことは褒められることでしょう。とくにこの難関校と言われる大学に合格した生徒がいずれも、部活でも頑張っていました。教育活動は、平素の授業、春夏休業中の補講、自宅での計画的な学習習慣など総合的かつ長期的に取組んでこそ結果ができます。つい最近も、学校に来てセミナー室（自習ができます）で勉強をしたり、先生に相談をしている３年生を見かけました。
進学だけではありません。毎朝、元気にあいさつしてくれる３年生。就職が決まっていても学校生活をしっかり頑張っています。就職先も有名でよい事業所ばかりであり、先輩が働いている大東市や寝屋川市の事業所で働くことをとても喜んでいました。
高校からは一人ひとりの進路は違いますが、すべての生徒の満足度を高める進路指導。これが教育活動の目的のひとつであり、生徒だけでなく先生方も感じることができる嬉しさでもあると思っています。
頑張ってます、緑風冠高校