今日は久しぶりに雨になりました。
緑風冠では通学に自転車を利用している生徒が約7割と多いです。本校では「雨天時はレインコートを利用し、両手を使える状態にしましょう」と指導をしています。学校の指導だけでなく、道路交通法においても「自転車は傘をさして安定を損なう恐れのある方法で運転をしない」と定められています。実際に毎年、何人かの生徒が登下校時の自転車で怪我や物損事故などにあっています。とても不安で心配です。
自分を守るために「雨天時の自転車はレインコートを着用しましょう。」
今日のような日に学校の廊下を歩いてみると・・・
こちらは2年生の教室の前の廊下です。生徒たちがレインコート掛けを利用していますね。そして1年生も。
3年生で屋根のある自転車置き場の自転車に、そのままレインコートを掛けている生徒もいますが、ちょっと高い値段のレインコートなどは、こうした教室の前が安心ですね。
あいさつで校門にたっていると、ほとんどの生徒がレインコートを着て登校していました。残念ながら学校前を通行する大人の方はほとんどが傘さしです。そして自転車の横を通行する自動車も結構な速度を出しています・・・こりゃ、あきまへんわぁ。
数名の生徒が傘さしの片手運転で登校してきましたが、私から「おはよう。レインコートを用意しいやぁ」と声をかけると、ちょっと恥ずかしそうにしていました。これからも、生徒の安心・安全にために指導を続けてまいります。