１４期生（３年生）は、１年の時から考査前の朝学小テストを行っています。正門での朝のあいさつの後、久しぶりに様子を見てきました。
３年６組の生徒たちです。
今日は、社会で日本史Bと地理Bの選択です。頑張っていますねぇ、とても真剣です。
いつものように廊下には、クラス別での成績が掲示してあります。６組がダントツであります。３年生になって、少し頑張りの差が出てきているように感じました。これはいけません。
進路や成績について、ざっくり説明しますと、３年生の１学期までの頑張りで受験の際の「成績（※１）」が決まります。この「成績」で指定校推薦の大学等の決定（※２）や入試成績の加点（※３）やメリット（※４）が決まるので、皆がもう少し頑張ってくれるよう応援します。
※１ この時期で算出する成績を仮評定といいますが、１・２年生の成績と３年の１学期成績の平均なので、３年生はとても大切です
※２ 緑風冠校内で推薦が決まれば、ほぼ合格が見込める大学等が多いです
※３ 推薦入試の場合には、当日のテストの点数に高校の成績を加算する場合がほとんどです。なお英検、漢検、数検、N検（すべて緑風冠で実施しています）の資格の加点をする大学等がこれまた結構あります。とても有利になると思います。特に英検資格は「大学入試やその後の進路において、とても有利」と思います
※４ 成績によって、授業料等の減額をしてくれる大学等も一部あります
１，２年生の皆さんにとっても考査は嫌なものでしょうが、高校までの知識や成績は将来の社会生活を豊かにするとともに、夢・目標や進路をより広く見通しを良くするものでもあります。水曜日からの期末考査に、皆が全力を出してくれることを期待しています。