２９日に体育祭を行います。緊急事態宣言がでていますので、感染症のリスクがとても心配ですが、緑風冠高校では、できる限りの感染症対策を行ったうえで、体育祭に向けて準備をしていきます。
広い中庭を利用して、応援団のパフォーマンスの練習をしています。
応援団の感染症対策として、練習は屋外、距離をとる・接触なし、マスク、消毒、当日は手袋・・・であります。これならば濃厚接触になることはありません。もちろん、登校時の健康観察での検温だけでなく、応援団の活動前にも検温をしています。非接触型の体温計も１０数個とたくさん用意してあります。
毎回、先生がルールを守れるように監督（そこまでしなくても大丈夫ですが、万が一の時の保健所への対応のためです）もしています。お昼の食事の際にも指導や注意をしており、対面でしゃべって食事をしようとしていた生徒は「感染症対策を守れないなら応援団に参加できないよ」と指導されていました。
なにより、応援団パフォーマンスの練習をしている生徒たちの表情がとても良かったです。やっぱり、生徒たちの笑顔が学校には一番必要です。今日は３年生のリーダたちが踊っていましたが、この生徒たちには、体育祭も感染症対策も引っ張ってくれることが期待できそうです！
素晴らしいです、緑風生！
まだまだ感染症への対策や対応をしていかなければなりませんが、学校での取組みに御理解をお願いいたします。