剰余の定理

2年生数学Ⅱの授業にお邪魔しました。

今日は「剰余の定理」です。

整式P(x)が、P(x)=(x-α)Q(x)+Rで表されるとき、x=αとすると、P(α)=Rとなりますね。

Rは整式P(x)を(x-α)で割ったときの余りなので、『x=αとすると、P(α)=R』の部分が剰余(余り)の定理となります。

これが発展して、『P(α)=0となる場合、余り0なので整式P(x)は(x-α)で割り切れる』となります。これがいわゆる「因数定理」です。

  DSC02043.JPG

因数定理は次回のお楽しみということで・・・苦しみになりませんように(笑)

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