3年生の数学Bでは数列を習います。
1,2,3,5,8,13,21,34,・・・
今日のテーマは束の間、教科書を脱線して「フィボナッチ数列」について。
数学者のフィボナッチが「ウサギの増える」様子を見て、この数列を発見したとか。
ひまわりの種や木の枝分かれ、巻貝や人体の気管支の枝分かれもこの数列にあてはまるそうです。
グループに分かれて、班ごとに扱う動植物を決めて、何のどんなところがフィボナッチ数列になっているのかを探究しました。
フィボナッチ数列の隣り合う数字の比は、1.618・・・
黄金比と呼ばれる数値で「ミロのヴィーナス」や「モナ・リザ」などの古代よりの美術作品にも取り入れられていることも学びました。
自然界と数学が密接に結びついていることに、生徒の皆さんは感動しきりでした。実は私が一番(笑)