今日は、3時間目に1年生の英語「英語G」、4時間目に1年生の「数学A」、6時間目に3年生の「古典」を見せてもらいました。
「英語G」は、まず小テストを行った後、動詞の変化について発音練習を行いました。
今日の内容は分詞の使い方。知覚動詞(see、hear、feelなど)とともに分詞を使う表現について学びました。
その際、現在分詞「~している」のか、過去分詞「~される」のかに注意しながら、問題演習等で理解を深めました。
「数学A」は、「命題」について学びました。
数学では論理的に考えることも大切な内容です。そのための基本事項を学んでいます。
まずプリントで「必要条件」「十分条件」の復習をした後、「否定」と命題の「逆」「裏」「対偶」について、学びました。
論理的に考えることは、なかなか苦手な生徒もいますが、多くの演習問題で理解を深めていきました。
「古典」は、「平家物語」の「壇ノ浦」の場面を学びました。
教員の範読の後、生徒が立って音読を行いました。
源氏に多くの船を奪われ、戦況不利と見た総大将の平知盛が、
安徳天皇や建礼門院の乗った船に参って、「もはやこれまで」と告げる場面を臨場感たっぷりに再現しました。
ちょうどテレビ番組「ザ・今夜はヒストリー」でこの場面を取り上げていたこともあり、
歴史背景や人間関係を、とても詳しく知っている生徒もいました。