2年生は、5、6時間目、体育館で、日本パラリンピックキャラバンの皆さんにお越しいただき、人権ホームルームを行いました。
選手の皆さんの自己紹介の後、車椅子バスケットのデモンストレーションを見せていただき、
教員も入っての試合を行いました。
今回は、車椅子バスケットボールのほか、マラソンやラグビーの選手の方も来てくださり、
体育館での疾走、タックルの実技の他、鍛えぬいた肉体も披露していただきました。
生徒たちも車椅子バスケットボールを体験しました。
最後に、各クラスごとに、選手の皆さんとの交流会を行いました。
選手の皆さんは、生徒たちの質問に、気さくに答えてくださいました。
スポーツに打ち込む前向きな姿と、
「たとえ動く体があったしても、「もう、いいわ」とあきらめてしまったら、何もできないのと同じ。
みんなも、自分の夢をあきらめないでほしい。」
とのお話がとても印象に残りました。
体育館下まで、お送りした後、生徒たちも別れがたく、いつまでもお話したり、写真を撮ったりしている姿がありました。
体育館は冷えていましたが、心も体もとても元気になる2時間でした。ありがとうございました。
(12時40分ごろ、ご来校いただいたとき、その場にいた4時間目の体育を終わったばかりの3年生が、
率先して、車から車椅子を下すのを、手伝ってくれたと伺いました。3年生の皆さん、ありがとうございました。)