冬の授業見学(3日目その2)

続いて3時間目に、1年生の「古典」の授業を見せてもらいました。

教材は「土佐日記」。紀貫之が、国司として赴任した土佐から京都に戻るまでの様子を、

女性として日記の形で描いたものです。

今日は「門出」として、土佐から船に乗り込むまでの様子を、

「ののしる」「年ごろ」「など、現代の意味とは異なる使い方をする語句に気をつけながら、学んでいきました。

また「解由状」(=前任者に過失がなかったことを証明する書類)については、

イラストも交えながら、分かりやすく説明していました。

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