日本経済新聞の記事

日経新聞に「再開時期に応じた主な授業時間確保の対応策」が掲載されています。これを読むと、5/25~再開では夏休みが19日短縮となっています。(ちなみに5/7~では夏休みが7日短縮)

この資料は府教育庁の説明によると、「知事が4/29の記者会見の際に利用した説明資料であることから、この表による夏休み等の授業確保日数が決まったものではありませんし、府立学校への指示・通知の内容でもありません。※175日と定められた授業日の確保のために、単純に授業可能な日を計算した結果」だけで、体育祭・修学旅行などの行事日は計上していませんから、ちょっと考えただけでも、さらに夏休みなどが短縮されます。ちなみに緑風冠高校では4月から既に15日の授業日が臨時休業になっていますので、これだけの授業日数の補充を夏休みなどにしなければならないのですが・・・文部科学省と府教育庁の指示になります。(インフルエンザなどの通常の休業の場合には校長が補充日を決めることになりますが)

夏休み以外にも授業可能な日(土曜日や冬・春休み)もあります。学校行事を決めるためには、体育祭などの行事もあるので、よくよく考えていかないといけない大問題です。まだ大阪府立学校では何も決めることができません。

※175日=35週×5日(一週間)ということが学習指導要領で定められています

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