２年生の現代社会の授業は、しばしばブログに取りあげています。これまで模擬裁判、選挙取材などの学習活動を行い、生徒たちが自ら活動をして考える学習を行っていました。授業内容は生徒たちにとても好評のようです。今日は、ゲストティーチャーをお招きしての授業をしていましたので、ちょっと見てきました。
大学生が生徒の前で話をしていますね。
No Youth No Japan という一般社団法人の学生スタッフが生徒たちに話をしています。
生徒たちは、とても熱心に聞いています。（※換気のため、教室は少々寒くなっていますから、防寒着の着用を認めています。）
現代社会の授業で学習している「選挙」などは、ともすれば高校生には関心の低くなりがちなものです。しかし、このように年齢の近い学生が先生役としての授業は、とてもよいものであることが分かりました。学生たちが投票率をあげる運動などをしている団体での活動のなかで、いろいろな人との出会い、運動のなかで気づいたこと、嬉しかったことなど、とても分かりやすい話であり、生徒にとって役立つ知識になったと思います。
緑風冠高校では、来週から年度末の考査があります。授業を見ていましたが、生徒たちはコロナで大変でありますが、みんなとてもよく頑張っていると感心しました。