生徒のオンライン学習支援のためのテレプレゼンスロボットkubiを導入しました。
長期での入院生活を余儀なくされ、登校して学習することができない生徒を応援します。
人間の首のような装置にタブレット端末を装着します。
病室からタブレット端末を上下左右に自在に動かして(ズームもできます)、アウトカメラで講義を行う教員と板書を追います。
オンラインWEB会議システムを活用し、インカメラを使っての発言や会話、タッチペンを使って課題の提出もできます。
kubiを利用することで、まるで同じ空間にいるようなコミュニケーションを作り出します。
病室にいてもクラスメイトと共に学習できる環境があることで、緑風冠高校生としての自覚と責任も芽生えていただけるものと確信しています。
1日も早く回復し元気な姿で登校される日をみんなで待っています。