今日は3年生の地理Bの授業にお邪魔してきました。
地理Bは気候・地形などを学ぶ自然地理、産業・人口・都市などを学ぶ人文地理に大別される分野別の系統地理と、諸地域の地誌学習を柱にした学習がありますが、本日は自然地理を学ぶ時間です。
雲のできるメカニズムをペットボトを活用して実験してみました。
なぜ雲ができるのか、なぜ雨が降るのか、なぜ雷が発生するのか。土壌への影響は?
ペットボトルにお湯を少々入れて、そこに線香の煙を入れて下部を握ってみると、
煙が透明になりました。
次に、緩めると、
中が煙で真っ白に。
これが雲のできる原理だそうです。
線香は空気中のちりやほこりの役割を果たしていて、圧がかかると水蒸気の温度が上がり・・・
この続きは緑風冠高校に入学して学んでいただけたらと思います。(笑)
普段、当たり前のように起きている自然現象も、いざ説明するとなると中々難しいですね。
おもしろくて楽しい授業でした。