2年生の地理総合は国際理解の分野で世界諸外国の地誌について学んでいます。
今回は長年、ボルネオで調査員として活動されている専門家を講師にお招きし、「野生動物と森林保全活動」について考える機会をいただきました。
生徒たちは「油やしのプランテーション開発」を通じて、「いのちをつなぐ」ということを学びました。
私たちが普段何気に食べているものにも、世界中の人や動物、植物のいのちが関わっていて、様々な問題を抱えながら政治や経済が回っていることも学びました。
ある種のパラドックスに陥ってしまった方もおられたのではないでしょうか・・
全2回の出張講義でしたが、とても深く考えさせられた貴重な時間でした。
出前授業をご提供いただいた SARAYA(株) 様、ありがとうございました。