緑風冠高校は、青少年赤十字活動に加盟しています。
青少年赤十字は、児童・生徒が赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、
日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、
世界の人々との友好親善の精神を育成することを目的として、様々な活動を学校教育の中で展開しています。
その取組みの一環として、先週と今週の休日に、本校生徒が献血の呼びかけを行いました。
今日は、3年生の家次さん、浅井さん、2年生の平野さんが
西梅田献血ルーム(地下鉄西梅田駅すぐ ヒルトンプラザウエスト オフィスビル10階)の地下1階の入口のところで、
献血ルームへの案内の看板を持ったり、ティッシュペーパーを配るなどして、大きな声で道行く人々に、呼びかけを行ってくれました。
私も献血に協力しました。(実は、注射が大嫌いで、今まで1回しか献血したことがありません。)
10階にある西梅田献血ルームは、とてもきれいで、たくさんの人が献血に来られていました。
受付、問診、血圧やヘモグロビン量等の事前測定の後、採血を行いました。
採血ベッドは全部で12床ありましたが、すべて一杯でした。
採血ベッドには液晶テレビがあり、それでテレビ番組を見ながら採血をしてもらいましたが、すぐに終了しました。
採血後の休憩では、自由に飲み物、アイスクリーム、クッキーなどをいただくことができます。
また記念品として、洗剤や携帯ストラップをもらいました。
病気やけがの治療に輸血を必要とされている方の役にたつと思うと、とても幸せな気分になりました。