今日は、2時間目に1年生の現代文の授業を見せてもらいました。
芥川龍之介「羅生門」が教材でした。
教科書と自主製作のプリントを使いながら、
下人の老婆に対する心理と、行動を整理しながら、丁寧に読み取っていきました。
生徒への発問も工夫し、臨機応変にヒントも出しながら、粘り強く生徒の答えを引き出していきました。
教員の説明は、臨場感にあふれていて、下人と老婆が眼に前にいるかのようでした。
この授業のS-T分析図は、次のとおりです。(→こちらをクリック)
1人で考える時間もたくさんとり、自分で考えて答えを出すことの大切さを感じてくれていると思います。