大東市立野崎青少年教育センター主催の「ふしぎ発見教室」が、
緑風冠高校を会場として、今日から3日間、開催されます。
本校の清水先生が家庭にある材料を使って、小学生と一緒に理科の実験を行います。
今日は、約30人の小学生と保護者の皆さんが来てくれて、
一人ひとりが、アルミ製の空き缶と中空の針金を使って、昔なつかしい「ポンポン船」を手作りで制作し走らせました。
ポンポン船のエンジンは単純な形をしていますが、針金の中に水を吸い込んだのち、
点火用ライターで加熱すると生き物のような可愛い動きで走り出しました。
化学教室には、小学生の元気な歓声で、あふれていました。
なぜこの船が走るかを説明するのは、なかなか難しく、大学入試で出題されたそうです。