今日14時から、大阪府医師会館で、第52回大阪府立高等学校保健研究発表大会があり、
府立学校11校が参加し、緑風冠高校も発表しました。
タイトルは「食生活から健康を考える」。
健康維持には食生活が大切と言うことで、まず保健委員の昼食を、
食品を栄養的な特徴によって4つのグループに分ける四群点数表を用いて調べました。
その結果、
・第1群(卵、乳、乳製品) 卵焼き程度で、ほとんど摂っていなかった。
・第2群(魚介類、肉、豆、豆製品) ほとんどの生徒が、肉か魚のどちらかを食べていた。
・第3群(野菜、芋、果物) 摂れている人と摂れていない人の差が大きかった。
・第4群(穀物、油脂、砂糖)全員が摂っていたが、4群しか摂っていないと1う人もいた。
であることがわかりました。
今回自分たちの昼食を振り返って、バランスのよいお弁当を毎日作ってもらっていることが分かりました。ありがたいことです。
また、1品だけではバランスがよくないことも分かりました。
理想的なお弁当として、「卵焼き+ハンバーグ+トマト、ブロッコリー+ご飯」を考えました。
今日考察し発表したことを「保健だより」にまとめて、食生活の大切さを全校生徒に訴えてくれました。
リハーサルを重ね、昨日最終の練習をして臨みました。
その成果で、Powerpointの画面の切り替えとナレーションのタイミングもよく合っていました。