大東市北条中学校区ふれ愛教育協議会の夏季合同研修会があり、
「高校が求める生徒像」というタイトルで、10時30分から12時まで、講演を行いました。
まず大阪府が「教育改革プログラム」、「『大阪の教育力』向上プラン」、「教育振興基本計画」などで、
どのような「生徒像」をめざしてきたのか、
それによって府立高校がどのように変わってきたのか、
併せて入試制度は、どうなってきたかなどを説明した後、
緑風冠の取組みについて、「チーム緑風冠(ryoku fu kan)」として、
・授業力(ryoku)の向上
授業力向上委員会と中心として、授業アンケートの活用、研究授業の推進、学校協議会との連携
・風(fu)雲の志の育成
エリア選択と連携したキャリア教育の推進
・感(kan)動体験活動の充実
「生徒が主役」「地域に愛される」学校づくり
に取り組んでいることを、紹介しました。
最後に、「幼保小中高から社会へ」ということで、
社会はどんな人材を求めているのかを紹介し、
そのために、「大切な地域の子どもたち一人ひとりを、幼保小中高が連携して、育てていきましょう。」と
お願いしました。
このような機会を与えていただいたことに、感謝申し上げるとともに、
拙い話でしたが、最後までお聞きいただきありがとうございました。