続いて、2時間目に、3年生の「日本史実践」の授業を見せてもらいました。
テーマは「高度経済成長期のくらしと文化」。
1950~60年代にかけての高度経済成長期に、国民の生活がどのように変化していったかを学びました。
まず、「消費革命」として、各家庭に家電製品や自動車などの耐久消費財が普及し、
「三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)」「新三種の神器:3C(CAR、COLOR TV、COOLER)」と呼ばれたこと。
次に「交通の発達」として、東海道新幹線(1964年)、名神高速道路(1964年)、東名高速道路(1969年)
が、建設されたこと。
そして「国際的イベント」として、東京オリンピック(1964年)、日本万国博覧会(1970年)が開催されたこと。
を、それぞれ学びました。
私も当時の思い出として、東京オリンピックの時に白黒テレビを買って「鉄腕アトム」を見ていたこと、
万博に何度も行って、スタンプを集めたことなどをお話しました。