6月30日期末考査初日ですが、緑風冠高校の先生たちはAED救命講習を午後に行いました。緊急時などでは、すべての教職員が心肺蘇生法などの基本的な救命活動が行えることが求められおり、このような救命講習は毎年実施しなければなりません。
今年も、講師に大東四條畷消防署からお越しいただきました。
たくさんの先生が参加しています。今年はコロナ感染症対策としてウイルスのエアゾル対策についても教えていただけました。
私も実技をしました。「アンさん、アンさん、大丈夫ですかぁ~」なんて言いながら、意識などの確認をしています。(この人形の名前がアンさんです)
参加している全員の先生が、心臓マッサージ、AED操作などの実技体験をしています。毎年のことですが、何度も何度も準備や練習をすることで、いざと言う時に対応ができるようになると思っています。
AEDは緑風冠高校には2台、体育館1階と職員室前(2階)にあります。
事故など何事も起こらないことが一番ですが、万が一のときに一人ひとりの教職員が生徒を守る行動をできるよう備えることが、とても大切であると思いました。