3年生の副島達海くんが、11月に開催されました「2021年第34回全日本選手権 自転車競技 クロスカントリー・男子ジュニアの部」(愛媛県)で、見事に「優勝」しました。(結果はこちら)
副島くんが緑風冠高校に入学した頃から、マウンテンバイクで頑張っていて、活躍していることを知っていましたが、遂にやってくれました。素晴らしい結果の報告に、校長を表敬訪問してくれました。
全日本チャンピオンの証である「(日の丸)チャンピオン・ジャージ」です。とてもカッコいいですね。賞状とメダルもみてせくれました。
彼は体操部に所属しており、活躍していました。「3年間の体操部での練習が、自転車でのバランス感覚を高めることに役立って、競技にいかせた。」と語っていました。普段の自転車での練習は、なかなか難しいようですが、「学校の帰路で、清滝峠越えをしたり、大阪市内へと回り道をしたりして距離を走る練習をして、心肺機能を高めることを積み重ねてきた」。20~30㌔くらい走るそうです。努力がこうして実を結んで良かったですね。さらに、彼は生徒会の執行部員でもあり、学校のなかで素晴らしい活躍をしてくれていました。とてもよく頑張りました。
高校卒業後は、大学への進学も決まっており、自転車競技を続けるそうです。頑張ってください! 期待しています。
緑風冠には、特技や長所をいかして、色々な場面で活躍している生徒たちがたくさんいます。これからも、校長ブログで生徒たちの活躍を紹介してまいります。