13時30分から生徒会議室で、文化部を対象に部活動安全講習会を開催しました。
昨年度、生徒保健委員会が作成してくれたPowerPointのスライドを使って、説明を行いました。
「文化部の生徒へのメッセージ~夏休みに潜む危険~」をテーマに、次の内容で講習を行いました。
①「熱中症」とは?
・熱失神(めまい)、熱疲労(脱力感、頭痛、吐き気)、熱けいれん
→日陰、涼しい部屋、身体を冷やす、塩分補給、足を高くして休む
・熱射病(鈍い応答、おかしな言動、意識障害)熱中症の中で最も危険
→直ちに救急病院へ搬送
救急車が到着するまで:全身に水をかける、うちわであおぐ、汗をふく、脇の下や足の付け根を冷やす
②熱中症になりやすい状況
・気温や湿度が高い、風が弱い、風がない、日差しが強い
・寝不足、食事をとっていない
・室内でも熱中症が起こる
③大切なこと
・のどの渇きを感じる前に、こまめに水分補給
・日常の体調管理→食事や睡眠をしっかりとる、特にビタミンをとる
・体調が悪い時は熱いところでの活動を避ける
・適度に汗をかいて、暑さに慣れる