今日は、6時間目に避難訓練を行いました。
6時間目が始まって5分後に突然、サイレンが鳴りました。一昨年より地震による火災発生を想定しています。
今年の避難訓練は集合及び点呼完了8分をめざしました。
大東消防署東分署からお越しいただき、講評をいただきました。
・8分を目標にしていたが約9分かかった。すばやく安否を確認する訓練であるが、協力したらもっと早くできたはず。
・目的意識があれば、もっときちんとできるはずだが、今回の訓練は意味がなかった。
・人は誰でも突発的に反応できない。補うために訓練をしている。
・訓練の時に「何ができるか」「何をしないといけないのか」を意識してほしい。
その後、消火器での訓練を行いました。
・火事を見つけたら、大声で「火事だ}と叫び、周囲の協力を得る。
・燃えている火が背丈まであれば避難する。
・火元に近づいて安全ピンを抜く→ホースを火に向ける→レバーを握る→燃えている火の根元を狙う→ほうきで掃くような感じで噴射する。
がポイントであることを教わり、生徒代表が消火器を持って訓練を行い、本日の訓練は終了しました。