今日はまず、1時間目に、2年生の「世界史A」の授業を見せてもらいました。
最初のテーマは「宗教改革」。
まずスイスで始まった、カルバンの宗教改革について、
続いてイギリスで始まった、ヘンリ8世のイギリス国教会の成立について、
時代のエピソードも交えながら、教員が解説していきました。
続いて、宗教改革に対する、ローマカトリックの方策として、イエズス会が行ったアジアやラテンアメリカへの布教活動、
その中には、日本にキリスト教を伝えた、フランシスコ・ザビエルも登場しました。
次のテーマは「大航海時代」。
香辛料を求めて、インドをめざしたヴァスコ・ダ・ガマやそれに関連する逸話なども盛り込みながら、
生徒たちが興味深く、学べるよう工夫されていました。